れんげ草だより

寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました。

訪問看護 れんげ草では1日でも早く退院できるよう、ご家族への手技指導を医療機関から引き継いで実施しております。

———-前例———–

嚥下機能が低下し、経管栄養が開始になったご利用者様。

嚥下機能:口の中でかみつぶした食べ物を飲み込んで胃に送る機能。

経管栄養:口や鼻から胃までチューブを挿入して胃に直接栄養剤を注入すること。

主な介護者は奥様お1人で、不安でいっぱいだった奥様の手技獲得には時間がかかりました。

しかし、“1日でも早く家に帰してあげたい”という奥様の強いお気持ちがあり、訪問看護が1日2回・毎日介入することで退院することができました。

毎日2回経管栄養の時間に訪問し、ご利用者様の状態観察・奥様への吸引/経管栄養の指導をおこなってきました。

吸引:口や鼻から気道・気管内にカテーテル(管)を挿入し、分泌物を除去すること。

初めのころは1つ1つの動作に不安が見られていた奥様でしたが、1ヵ月が経ち自信を持ってケアを行うことができています!!

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『この手技が自宅で出来たら帰れるのに』.『ご家族への指導を自宅でも続けてほしい』

というご利用者様の力になれればと思っております✨

▼れんげ草の空き情報

午前
午後✖ 2枠✖ 4枠✖ 

『れんげ草に来てほしい』と思っていただける方がいらっしゃいましたら是非お問合せください⛄