こんにちは!
訪問看護 れんげ草の看護師 奥島です!
訪問看護れんげ草は6月1日にオープンしてから早1ヶ月、
皆様のおかげで無事に7月を迎えられました。
7月といえば、
夏本番が近づき、暑さが堪えるようになってきました。
そして暑くなってくれば心配なのが、なんと言っても熱中症ですね!!
今回は熱中症の予防方法についてご紹介しましょう!
予防方法の前に、熱中症とはどんな状態なのか、
一言でいうと、熱中症とは体内に熱がこもった状態のことです!
人間は体温が高くなりすぎると生命維持が難しくなってしまうので、
熱中症も放っておくと命に係わる重大な病気なんです!!
ここからは、具体的な熱中症の予防方法を説明します。
☆ まずは水分補給を!!!
熱中症予防の第一歩といえば!
何といっても水分補給です!!
なぜなら、人間は汗をかいて体温調整をするので、
その汗の元になる水分を補給する必要があるんです。
さらに!!
水分補給の際には、ただの水道水ではなく麦茶やスポーツドリンクがおすすめです。
これにも、ちゃんと理由があります。
汗にはたくさんのミネラルも含まれています。
つまり、水だけの補給では、ミネラルが不足したままになってしまうんです!
ミネラル不足はこむら返り(足のつり)や意識障害など、
多彩な症状を引き起こしますので、意外と油断ならない状態なので注意が必要です。
☆ 体を冷まそう!!
熱中症とは体内に熱がこもった状態のことです。
つまり、熱がこもらないように
適度に体を冷ますことで、熱中症の予防になるんです。
とりわけ、熱い屋外で活動するときは、
汗をかくだけでは体温調節には不十分となりやすいです。
水分補給と共に、体を冷ますことを是非覚えておいてください。
さらに、
体を冷やすには、大きな血管が通っている部分が効果的です!
どこを冷やせばいいのか、私が体を張ってご紹介します!!
★首のあたりを冷やしましょう!
★脇の下も効果的です!
皆様の参考になれば、冷たい思いをした甲斐があります!
外から戻ったばかりで体をしっかり冷やせました!!
☆ 空調を活用!
前項では、人間は汗をかいて体温調節をしていると説明しました。
しかし!
気温が高い状態でいくら汗をかいても、
体内の熱を効果的に逃がすことができない場合があります!!
そこで大切なのが、
空調によって気温を下げることなんです!!
エアコンや扇風機などをうまく活用して熱中症を予防しましょう!
暑い時期には熱中症をはじめとして、夏バテなどの体調不良が起きやすくなります。
訪問看護 れんげ草では、ちょっとした不調でも真摯に対応していきたいと思っています。
なんとなく体調がすぐれないと思う方や家族の身体が心配な方、
利用者様の体調が心配な介護スタッフの方まで、お気軽にお問い合わせください!
投稿者:奥島 嵩弥