れんげ草はステーション内で、フィジカルイグザミネーションの勉強会を実施しています。
川崎市立看護大学在宅看護学の難波教授が、講師としてお越しくださっています。
呼吸音の聴取については、実際に聴診器を使ってスタッフ同士で確認し合いました。
気管呼吸音、気管支肺胞音、肺胞音、吸気呼気の持続時間や音の強さ、高さなど、それぞれの違いについて学びました。
副雑音については、参考書にあるQRコードの音を聴いて確認し、打診も実技をしました。
先生は、自分の肺で打診をして手技に慣れていったということです。
異常時の早期発見、アセスメントができるように、普段の状態を知っておくことが重要だと分かりました。
私たち訪問看護がフィジカルイグザミネーションの技術を向上により、看護やリハビリテーションの質向上につながるため、これからも勉強会を続けていきたいと思います!!