コロナ対策! 感染予防行動をご紹介!!

こんにちは!

訪問看護 れんげ草の看護師 奥島です。

 

風邪やインフルエンザなど、感染症は意外と身近な存在です。

特に、最近ではコロナウィルス感染症が生活に大きな影響を与えています。

そこで、今回は日常に役立つ「感染予防行動」お伝えしていきます。

 

「感染予防行動」と書いてしまうと、

何か難しい事をするように見えてしまいますね。

しかし!!

実際は難しくないんです。

なぜなら、

「感染予防行動」の基本は、1800年代にナイチンゲールが唱えた理論が、

そのまま受け継がれていることがほとんどだからです。

裏を返せば、200年近くも通用する理論を考案した、ということなんですね。

看護師として、ナイチンゲールの偉大さを痛感します。

ついつい、ナイチンゲールの話に熱が入ってしまいました。

ここからは、実際に行ってもらいたい「感染予防行動」についてお話していきましょう!

 

感染予防行動の基本

①手洗い

②うがい

③マスク

 

①手洗い

感染予防とは、何をおいても基本は手洗いです!!

残念ながら、人間は何かにつけて色んな場所・物に触れてしまいます…

そこにウィルスがいれば、手に付着したウィルスは今度は体内に入ってきます。

しかし!

ウィルスが手に付着してすぐに感染症にかかるわけではなく、

目や口などの粘膜を介して、ウィルスが体の中に侵入すると感染症が発症するのです。

だからこそ!!

粘膜に触れる前に、手洗いでウィルスを洗い流すことが重要なんです!!

 

②うがい

口や喉などの粘膜に付着したウィルスも、

すぐに洗い流せば体内に侵入することをある程度は防げます。

そもそも、人間には「免疫力」が備わっているので、

ちょっとの菌やウィルスなら撃退できてしまうんです!

つまり、うがいで付着したウィルスをできるだけ少なくすれば、

感染症の発症を予防できるんです!!

 

③マスク

現在、マスクをして過ごす方も多いかと思います。

マスクの効果や着け方なども、メディアで盛んに紹介されていますね。

こういった内容は、今回は割愛させていただきます。

では、この記事で何を伝えるか…

そう! とにかくマスクを着けてください!!

マスクは飛沫(つばや唾液など)が肌に直接付着するのを防いでくれます。

体に触れるウィルスの量をできるだけ少なくできれば、

家庭や日常的での感染予防行動としては十分なんです。

だからこそ! とにかくマスクを着けることが大切なんです!!

 

ここまで、感染予防について簡単にお話しさせていただきました。

見聞きしたことがある内容や、皆さんも当たり前に行っている行動だったかもしれません。

しかし感染予防とは、そんな基本的なことを徹底して行うことが大切なんです!!。

私たち「訪問看護 れんげ草」はこのような基本にのっとり、

感染予防行動を徹底して訪問を行っています。

「介護や医療の助けが欲しいけど、感染症も心配」という方でも、

安心して任せていただけるように努めています。

何かお困りやご相談がありましたら、ぜひご連絡ください!!

 

投稿者:奥島 嵩弥